アーリーアクセス初期の時点での感想です。 金属製品や木製品を作って商人や通行人に売りつけるゲームです。 基本的に材料→加工→輸送のラインを作れば、特に問題はなく楽に稼げます。 作る商品も自動的に判断されて、必要なものを勝手に作ってくれるので難しい所もありません。 全体的な難易度が低く、人を雇いすぎるとか無ければ詰むことはありません。 今後改善されて欲しい点 １．購入出来る素材の自動補充 拡張すると高さ5階、地下1階まで建物を作れます。 放置しているといつのまにか材料がなくなっているなんて事も多々あります。 せめて購入出来る分は自動でも補充出来る機能が欲しいです。 2．モーションによる渋滞 加工なら分かりますが、収納箱の開閉で結構時間を食います。 効率的に動かそうとすると収納箱を大量に並べる事になり、景観が損なわれます。 対策を取れる分、重要度は低いですが、どうにかしてくれると嬉しいです。 ３．作業員を増やすと重くなる それぞれが動くわけですから、CPUに大きく負荷をかけます。 序盤の少ない内は良いのですが、後半になると全キャラで200以上とか普通に行きます。 サンドボックスの方を遊ぶとそれ以上になるでしょう。 そうなるとフレームレートの減少でカクついたり、最悪フリーズします。 どこまでを想定して作られているのかは知りませんが、その当たりの軽減がこのゲームの課題になりそうです。 ４．やることが少ない問題 基本的に製造ラインを構築するのがこのゲームの売りです。 それに合わせた鍛冶場のデザインを楽しむゲームな訳ですが、それを終えるとやることが無くなります。 例えば、国に納品をすることで国家間のバランスが変わって仕入れ値が変わったり、普段は購入出来ない物が買えるようになったりすれば面白かったんじゃないかと。 後は、討伐任務をする部隊（前作の酒場の冒険者みたいな人ら）に納品することで多種多様な素材の入手もあれば面白いかも知れません。 まだアーリーアクセスですし、前作の酒場の時も多くが改善されて行きました。 これから、出来ることが増えることに期待しております。 このゲーム、やり込んで効率化していくとなかなかやばい光景が出来ますね。 いくつもの規則正しく並べられた休憩椅子。帰宅することも出来ずにそこに座って終業。 途中休憩もなく歯車の様に働く大量の鍛冶師と助手。終わらないノルマ（商人への納品）。 ブラック企業かな？