Rust、それは過酷な自然界を生き抜くゲームである。 コツコツ素材を集めて、拠点を作りつつ、そこで生き抜く。 その世界であなたはこれからの自分の冒険を想像し、眠りにつく。 ２日目にあなたの目が覚めると、知らない場所にいる。 自分の家があった場所に行ってみると、壁が壊されており、全てが強奪されている。 そう、バンディットである。 あなたは１からやり直すことになる。 ３日目にあなたの目が覚めると、家の中にいる。 ホッとして、チェストボックスの中を見ると全て無くなっている。 そう、壁抜けチーターである。 あなたはまた１からやり直すことになる。 ４日目にあなたが目を覚ますと、家の隣にメタル製の大きな建物ができている。 その周りを歩いていると、銃を持った黒ずくめの男達が出てきて、あなたを射殺する。 あなたは住む場所を追い出されたのである。 ５日目にあなたが豚を狩り、木を切り、帰路についていると、黒ずくめの男達に射殺される。 彼らは、自分で資源を取るよりも、資源を取った人を射殺する方がはるかに楽なことを知ったのだ。 それ以降は、あなたは黒ずくめの男達に資源を献上するために働き続けることになるのだ。 この序列が逆転することは永久に無いのである。 なぜなら、あなたは働いており、奴らはニートだからだ。 そこであなたは気づく、嗚呼この世界では、俺は豚や鹿と同じ、ＭＯＢなんだなと。 そしてあなたのRustは終わるであろう。 ちなみに私もＰＶＥの鯖に引っ越すことを検討中である。