
Life is Strange 2
🙂9
76561198046564137

Life is Strange 1のような作品を期待すると後悔する。 とにかくトラブルを発生させる為にあらゆる理不尽が満載。主人公・家族・友達から赤の他人まで、全員が明らかに狂った行動原理を持っている為、なぜこんなことが起こったのか意味不明であるというのに、それに納得するキャラクターたちは"狂気"そのもの。それが原因で、本来我々プレイヤーとして感情移入するであろう、自分たちがなぜこんな事になったのかこんなことをしてしまったのかという振り返りの描写に全く共感できず、B級映画もびっくりなほどチープなヒューマンドラマを見せつけられることになる。 ストーリーの根本と言えるトラブルに巻き込まれた原因自体が、そもそも理不尽に発生したものだった。主人公は子供とはいえ16歳。少し考えれば何をすればいいかもう少し”マシ”な選択肢があっただろうに、プレイヤーが選ぶことの出来ない数々の行動でより悲惨な状況に陥る。 また、主人公の一人である弟・ダニエルにも問題があまりにもある。いくら9歳とは言え自身が置かれている状況を一切顧みず、ワガママをいい散らかしてトラブルを引き起こす姿はとても耐え難いものがある。 1にもワガママや理不尽が発生しなかったと言えば嘘ではあるが、整合性がないかと言われるとそうでもないし、展開の面白さで帳消しできる内容だった。2はとにかく理不尽であるだけに、弟が成長するまで”ベビーシッター”を続けることにうんざりするだけでなく、結局の後の展開もそれの苦労が全く報われないといってもいい程に展開が面白くない。 既にキャラの魅力の無さが際立っているが、今回はLife is Strangeでとても重要だった「能力」も全く魅力がない。 身もふたもないことを言うが、そもそも地味。Life is Strange1が時を巻き戻すという、プレイヤーに色々な選択肢を選ばせるという体験が出来る素晴らしいものだったが、今回はテレキネシスのようなものだけ。周りに簡単に認知されてしまう能力のため、よほど重大な選択をする場面でないとお目にかかれない。 「Daniel is always learning from Sean」とは言うが、兄弟がトラブルに巻き込まれた原因の一つにもなる能力についてSeanが忠告しようが、食器を纏めるのが面倒だから"""人前で能力"""を使ったり、少し会っただけの子どもに能力を見せつけ、それらの結果能力が関わったトラブルがいざ発生すると「これは兄のせいだ!」と全てぶん投げられてる流れを何度も見せられ、「Learnとはなんだろうか」と何度も頭を抱えることになる。 ここで幾つかこのゲームの注意点についてまとめよう。 1.主人公の一人が持つテレキネシス能力だとか非現実的な要素などと""まったく関係なく""、初っ端から自分の現実世界にある常識や倫理が通用しないことが多々あるということを念頭に置く必要がある。 2.9歳の弟は首に付けたリードを千切るタイプのキャラであり、しかも学習できない属性も付与されている一級品だ。どれだけ努力しても抑制("Learn from Sean")は出来ないので、早々に諦めて自分もはっちゃけたほうが精神的に楽。 3.”1”のような能力モノは一切期待しないほうがいい。能力がテレキネシスである以上出来ることが分かりやすく限られているので、1のような”プレイヤーが展開を選べる”といったシチュエーションを実感することはあまりない。 これらを注意すれば、6時間ぐらいは耐えられるかもしれない。 現状EP2まで公開されているが、その先にあまり期待ができない。尤も、EP2までの失態を今後3話で取り戻せるとも思えないが・・・

Life is Strange 2
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Life is Strange 1のような作品を期待すると後悔する。 とにかくトラブルを発生させる為にあらゆる理不尽が満載。主人公・家族・友達から赤の他人まで、全員が明らかに狂った行動原理を持っている為、なぜこんなことが起こったのか意味不明であるというのに、それに納得するキャラクターたちは"狂気"そのもの。それが原因で、本来我々プレイヤーとして感情移入するであろう、自分たちがなぜこんな事になったのかこんなことをしてしまったのかという振り返りの描写に全く共感できず、B級映画もびっくりなほどチープなヒューマンドラマを見せつけられることになる。 ストーリーの根本と言えるトラブルに巻き込まれた原因自体が、そもそも理不尽に発生したものだった。主人公は子供とはいえ16歳。少し考えれば何をすればいいかもう少し”マシ”な選択肢があっただろうに、プレイヤーが選ぶことの出来ない数々の行動でより悲惨な状況に陥る。 また、主人公の一人である弟・ダニエルにも問題があまりにもある。いくら9歳とは言え自身が置かれている状況を一切顧みず、ワガママをいい散らかしてトラブルを引き起こす姿はとても耐え難いものがある。 1にもワガママや理不尽が発生しなかったと言えば嘘ではあるが、整合性がないかと言われるとそうでもないし、展開の面白さで帳消しできる内容だった。2はとにかく理不尽であるだけに、弟が成長するまで”ベビーシッター”を続けることにうんざりするだけでなく、結局の後の展開もそれの苦労が全く報われないといってもいい程に展開が面白くない。 既にキャラの魅力の無さが際立っているが、今回はLife is Strangeでとても重要だった「能力」も全く魅力がない。 身もふたもないことを言うが、そもそも地味。Life is Strange1が時を巻き戻すという、プレイヤーに色々な選択肢を選ばせるという体験が出来る素晴らしいものだったが、今回はテレキネシスのようなものだけ。周りに簡単に認知されてしまう能力のため、よほど重大な選択をする場面でないとお目にかかれない。 「Daniel is always learning from Sean」とは言うが、兄弟がトラブルに巻き込まれた原因の一つにもなる能力についてSeanが忠告しようが、食器を纏めるのが面倒だから"""人前で能力"""を使ったり、少し会っただけの子どもに能力を見せつけ、それらの結果能力が関わったトラブルがいざ発生すると「これは兄のせいだ!」と全てぶん投げられてる流れを何度も見せられ、「Learnとはなんだろうか」と何度も頭を抱えることになる。 ここで幾つかこのゲームの注意点についてまとめよう。 1.主人公の一人が持つテレキネシス能力だとか非現実的な要素などと""まったく関係なく""、初っ端から自分の現実世界にある常識や倫理が通用しないことが多々あるということを念頭に置く必要がある。 2.9歳の弟は首に付けたリードを千切るタイプのキャラであり、しかも学習できない属性も付与されている一級品だ。どれだけ努力しても抑制("Learn from Sean")は出来ないので、早々に諦めて自分もはっちゃけたほうが精神的に楽。 3.”1”のような能力モノは一切期待しないほうがいい。能力がテレキネシスである以上出来ることが分かりやすく限られているので、1のような”プレイヤーが展開を選べる”といったシチュエーションを実感することはあまりない。 これらを注意すれば、6時間ぐらいは耐えられるかもしれない。 現状EP2まで公開されているが、その先にあまり期待ができない。尤も、EP2までの失態を今後3話で取り戻せるとも思えないが・・・
