言わずと知れた超名作FPSです。 が、今このゲームを遊ぼうとするのは言わば初代スーパーマリオブラザーズを遊ぼうとするのに近いでしょう。 初めこそ、これがあの有名なHalf-Lifeか、とか考えながら ちょっと角ばったポリゴンや時代を感じさせる音質のSEや 現在の様々なFPSに採用されているシステムの源流やらを楽しみながら進めることが出来ますが 最近のゲームの綺麗なCGや臨場感のある音声や洗練されたシステムに慣れた状態からでは 続けるうちに段々と苦痛が生じ始めます。 例えばNPCのAIです。これが当時とても画期的で優れた物だったことは分かりますが 今見ると、ちょっと主人公が角を曲がるとすぐ追従をやめてしまう味方の姿などが気になります。 現在の私達が最後までこのゲームをクリアしようと考えるのなら少し根気が要るでしょう。 しかし根幹にあるストーリーなど色褪せない物とてありますし 途轍もなくゲーム性が優れていたという事実に変わりはありません。 今あるゲームのことは忘れて、当時に立ち返って純粋な気持ちで遊べばやはり面白いゲームです。お薦めです。

誘導ゴミだし初見殺しとバグだらけのクソゲー

Steamアワード2023「愛の為せる業賞」にノミネートしました。 今年で発売25周年を迎え、なんと25周年記念アップデートが行われました！ 多分このレベルの超・有名ゲームならレビューもたくさんあるので今更自分が何か説明することもないとは思いますが、ストーリーが素敵なゲームなので日本語化MODを適用してプレイするといいと思います。わたしはMODなしで字幕も付けずに（付かなかった記憶がある）プレイしたので未だにストーリーがよく分からないままでいます……

もう25年前かよ

名作すぎて今更語る必要はない・・・ので、ちょっと注意点を 日本語字幕MODが存在しますが、Yahooジオシティーズが終了してしまい、Internet Achive を使うしかない状況です https://web.archive.org/web/20181108063303/http://www.geocities.jp/bcc2528/mod/hl.html こちらからダウンロードできます 追記：日本語字幕MOD 再公開されたみたいです！こちらからどうぞ http://bcc.hatenablog.com/entry/2020/01/22/170406

古典的名作ではあるんだろうけど、操作性があまりにも悪い。 というか、移動が速すぎる。 歩くモードもあるけど、それでもやりづらい。 死因の大半は落下死。 しかも早すぎてスゲー酔う。 コアなファン以外はオススメできないな。

今更もっかい本編をやるぐらいなら MODのHalfQuakeシリーズ、おすすめです http://www.halfquake.com/ 是非このカルト的作品に触れて一緒に頭がおかしくなろう！！！！１１ あああああああああ最高ああああああああああ！！！１

面白いのでしょうか？私にはわかりませんでした。 名作なのでしょうが、最初のチュートリアルをやってると先に進めなくて詰みます。 チュートリアルをクリアできないという事は、私にはこのゲームをプレイできないのでしょう、というあきらめの境地です。 意味が分からないのでお勧めはしません。

大して面白くない つか起動しても画面真っ暗なんだが

勝手に吊り上げてくれる画期的なロープみたいなのが天井からいくつも垂れてるんだけどちゃんと見たらキモくて泣いた。

バールを持て。惨劇を終わらせるために。 https://www.youtube.com/watch?v=wtIp8jOo8_o 舞台は我々とは異なる時間軸の2000年代の5月ごろ。 MITで博士課程を修了し、オーストリアで研究をしていた若手物理学者ゴードン・フリーマン。 この度アメリカ合衆国ニューメキシコ州にある巨大研究所ブラックメサに赴任した青年である。 この研究所は放射線、ロケット工学、理論物理学、推進装置、水理学、ロボット工学、生命工学、 動物学、応用数学などありとあらゆる分野の研究者が集まる最先端科学研究の場だ。 フリーマンはこの研究所に勤務する恩師の紹介でレベル3寄宿舎に引っ越し、 ブラックメサ・セクター3研究施設で職務を遂行しながら研究生活を送ることになったのである。 フリーマンらの仕事は反重力分光計に未知の物質を挿入して何が起こるのか調べることだ。 しかし今日に限ってコンピュータシステムの重大な障害、実験室制御装置の破損と不吉なトラブルが続く。 漂う不安ムードの中、フリーマンは高性能防護服「HEV対有害環境防護スーツ」を纏い反重力分光計実験室の中へ入っていく・・・。 ライセンスされたQuake2エンジンを魔改造したGoldSourceエンジンで描かれる、めまぐるしくも激しいアクションとストーリーを体験しよう。 英語字幕はHalf-Life: Subtitles MODで。敵がひるまないのでDPSの高い武器、何故か射程が長い自動拳銃での狙撃が必要になるだろう。 参考

当時はそれまでのFPSの在り方を変えた革命的な作品らしい。 グラフィックは酷いがアクション要素の強い少し難易度が高い FPSという感想だった。 特にAIは思ったよりもよく出来ており、榴弾の使用、遮蔽物へ の逃避、敵からの接近と今のAIでも遜色がないかもしれない。 初期武器でも終盤まで十分使える、武器選択により攻略が容易 になる等ゲームとしてのバランスもよく難易度も少し高めで好 感が持てる。 悪いところは頻繁にマップロードが起こる点。ロードが入って も数秒だが、結構頻繁に起こる。マルチはレイテンシを気にし なければ、1鯖ぐらいはプレイに十分な人がまだいた。 今でも目を瞑るところを瞑れば十分楽しめる作品。 日本語化は可能だが、私が行った方法ではライブラリに新たに 「Half-Life Japanese Caption Ver」が別にでき、非steamゲ ーム扱いになったのでプレイ時間等は記録されなかった。

めちゃ古い名作ゲーです レトロゲームをプレイする感覚でやったらいいわよん あと難易度は結構高めなのでセーブは必須っすね ちなみに25周年アップデートでバグとかいろいろなおってるのかなとおもったら いきなり突然死するバグは健在でした （その後もミニアプデは来てるので修正されてる可能性は微レ存？）

素晴らしいゲーム とても素敵なストーリーと壮大なゲームプレイ

当時のゲームとしては結構いい、今遊んでも全然古く感じない。ラスボスマジで苦戦したわ。そして道探すのがすごく大変。時々攻略見ないと全然わからんところもある。

20年前に遊んでいたのなら楽しめたと思う。今遊ぶのはつらい

アイコニックなバールで武装したヒゲメガネの物理学者が途方もない事故に巻き込まれる第1作 おそらく今遊んでも探索やギミックの合間に断片的に状況が語られるだけの至って普通のFPSだが お察しの通りこれこそがその始祖の一つである。 25年経った今でもプレイに耐え、変わらず没入感は高いであろう （90年代末当時の見た目とかエレベーターのバグとか いくつもの続編やスピンオフを経てもいまだ物語として完結をみない事とかを全く気にしなければ…） 一生のうちに一度は遊んでおくべきタイトルとして記憶しておきたい。 そしてとうに記憶から飛んでるだろうけど拡張パックOpposingForceのシェパードがどうなったかそろそろ思い出さない？無理か

25周年記念アップデートがあったので 久しぶりに立ち上げて、設定を変更しようとオプションを押すとゲームが落ちます。 nice update!

もう25周年かよ

【日本語化は簡単】 以下リンクで説明してくれています。 https://bcc.hatenablog.com/entry/2020/01/22/170406 メニュー項目などは日本語化されておらず、最初は少し戸惑いましたが本編はちゃんと日本語字幕付いてました。 補足：日本語化するとライブラリにMODが表示されて、そのMODの方でプレイすることになるのですが、ライブラリの表記にプレイ時間は反映されない為、レビューにもプレイ時間は反映されません てかムズっ！ (ﾟДﾟ;) これね、、もう修行を超えて苦行。だけど何故か妙に中毒性のある死にゲーと言っておきます。これぜってー２より難しいだろ！

酔う

Source版よりオリジナルの方がバグが少ない

起動しなかった...という方へ

言わずと知れた名作ゲーム、ということで購入したが、なぜか黒い画面から全く進まず... という症状の方は以下のコメントをご参考ください。役に立つと思います。返信くださった方、とてもとても遅くなりましたがありがとうございます。

1998年のゲーム・オブ・ザ・イヤーを総なめにし、その圧倒的な没入感と臨場感でFPSの歴史を作った名作・ハーフライフ。HL2に続いて遅ればせながらレビューさせていただく。

グラフィック

22年前のゲームを現在のものと比べるのは流石に酷である。しかし、引き込まれる雰囲気のゲームと相反するようにディテールが粗いところは気になった。しかし、研究所、屋外、異世界といった景色の変化は楽しむことができ、モンスターの造形は工夫されているように感じる。

ゲームプレイ

このゲームの魅力は敵を倒すことだけではない。これまでのFPSは言ってしまえば高い火力で敵をなぎ倒していくようなものが多かったが、主人公は1人の研究員。時には敵から必死で逃げ、時には隠れ、時には回りを見渡してギミックを活用しなければいけない。ギミックとは言っても難しいパズルのようなものは無く、「漏電していて通れないのでスイッチを切る」など。説明が無くても現実世界の理屈が通用するようになっている。 それでも迫力の戦闘シーンも忘れてはならない。異世界からやってきたモンスターに追い詰められる切迫した状況や海兵隊との大規模戦闘と、手に汗握る戦いがゲームを通して展開される。 戦闘、アクション、パズル、そして後述のストーリーがバランス良く融合したゲームプレイはプレイヤーを飽きさせず、気付けばゲームの世界へと引き込まれる構成になっている。 ゲームの難易度は新しい武器が手に入るごとに上昇していき、新たなギミックも登場する。これにより長編ゲーム特有の「中盤がダレる問題」を感じることはなかった。モンスターたちは倒しやすいが強力、海兵隊は秀逸なAIでプレイヤーを襲撃するといった特徴があり、全体的にチャレンジングだった。異世界のエネルギーや兵器に対峙する研究員という構図を忘れさせない難易度だったともいえる。 ちなみにUIもボイスも日本語化されておらず、字幕もない。Modを入れることで日本語化できるが、バニラでプレイする場合は多少の英語力が必要になるかもしれない。

ストーリー

プレイヤーが主人公のゴードン・フリーマン研究員としてブラックメサ研究所の通勤トラムに乗るところからゲームは始まる。ムービーではないので辺りを見渡すことができ、主人公視点からブラックメサの日常を垣間見ることができる。以降もゲームは全て1人称で進み、リアルタイムにストーリーの展開を目撃することになる。演出をすべてプレイヤーの目に焼き付けるそのスタイルが、高い評価を生んだともいえる。 ストーリーに話を戻す。研究室に到着したフリーマンはハザードスーツに着替えて実験室に入る。手順通りに実験を進めると、異世界との扉が開いてしまった。爆発する装置と飛び出してくるモンスターを横目にフリーマンは意識を失う。意識が戻ったフリーマンが目にしたのは死にゆく同僚と異形の生物たち。生き残った研究者たちと共闘して地上を目指す。そこでフリーマンが見たのは、事件をもみ消すために救助を求める同僚を撃ち殺す海兵隊員たちの姿だった。 ブラックメサ vs エイリアン vs 海兵隊という三つ巴の戦い。それだけで十分厚みのあるストーリーなのだが、それを全てリアルタイムで見せられるとボルテージが最高潮に達すること間違いなしだろう。

敵・味方・武器

前述の通り味方はフリーマンの同僚たち。大きく分けて研究員と警備員の2種類がいて、セキュリティを突破してくれたり警備員は戦闘に協力してくれたりする。決して頼れるとは言い切れないものの、研究員と共に生き残るという意識を持つことができる頼りなさだと感じた。結局フリーマンはただの一般研究員で、軍隊のリーダーなどではないのだ。 敵はこちらも既にご紹介した異世界のモンスターそして海兵隊。ゲームが進むほど強力なモンスターや兵器が登場するが、それでも隙を把握すれば倒せる絶妙な強さになっている。 武器もゲームが進むほど強力になる。ハーフライフの代名詞となった「バール」の初登場シーンもお見逃しなく。 ここで余談だが、効果音が1998年のゲームにしては非常にコミカルなのが気になった。古いゲームだから慣れないだけかもしれないが、20年以上経ってもこのゲームの効果音でネットミームが出来るくらいにコミカルなのだ。死にかけのお婆さんのような声を出すモンスターや、「ノォーゥ」「スターップ！」を連呼する研究員など。ちょっと恐ろしさが削がれてしまったように感じた。(ちなみに続編でも、ガッポイと言う兵士やヤバイしか言わないゾンビが登場する。こういうネタに事欠かない会社がValveなのだろうか？）

総括

壮大なストーリー、頭を使うパズル、大迫力の戦闘・アクションシーン…それらすべてを1人称視点で体感できる劇場型FPSの始祖となったHalf-Life。今となっては古めかしさがぬぐい切れないが、それらに目をつぶると手に汗握る世界が体感出来た。今からでも、このゲーム史に名を残す名作を手にとってはいかがだろうか。