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JKでローリングすることができます
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JKでローリングすることができます
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ドヤ顔で偉そうに出てきた中ボスに、戦闘開幕アバダケダブラを浴びせた瞬間が一番生を実感する
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アバダケダブラは入手できない可能性がある

アバダケダブラが使いたい人は絶対に事前に調べた方がいいです。 僕は手に入れられず、神ゲーと称え続けた50時間が今はむなしさでいっぱいです。 僕は基本的にこういうシングルゲーは調べずに自分の力で進めていきたいので、一切調べずにクリアしました。 そもそも調べずとも難なくクリアできる程の難易度で、かなりプレイヤーに優しいゲームです。 分からない事があってもクエストを進めていけば説明や手段が手に入り、まるでコンシェルジュ付きでゲームが進んでいくようで非常にストレスフリーでした。 そんな50時間を信用しすぎていたのかもしれません。 序盤で開放される才能闇の魔術を見て、やりたい事が決まり、憧れが強くなった人は少なくないかと思います。 僕もそんな夢見るホグワーツ生の1人でした。 念には念をとレイブンクローを蹴ってスリザリンを選ぶ始末です。 しかしダメでした。 僕の認識が甘かったようです。 よき友人となり、道を誤った学友と共に罪を贖う気でいましたがダメでした。 アバダケダブラを使うには、僕はどうにも善人すぎるようです。 こういった不幸な人間を1人でも減らせるよう入手方法を記載しておきたいと思います。 見たくない人もいると思うのでネタバレ防止で黒塗りしておきます。

ネタバレ注意

セバスチャンのクエストを進めていくと、最終的に「遺物の闇の中」というクエストが受けられます。 そこの会話の選択肢で、「あの呪文は誰だって知ってるはず」「ぜひ」の順に選べばアバダケダブラが手に入るそうです。 その他の選択肢を選んだ場合、僕のように呪文を得られず才能のポイントを無駄に貯めた出来損ないが生まれます。 皆は悲しい思いしないでね。
総評としてかなり面白いゲームですが、数少ない改善点として【周りが恥ずかしいくらい常にべた褒めしてくる】事が挙げられます。 特に努力する描写もなく成績は優秀呪文は教えてくれさえすれば1発で実用段階小学生レベルの謎解きが解けるってだけで狂乱の魔法でもかけられたのかと思うほど褒め称えてくるのが、なんかなろう小説みたいでキツかったです。 最後とか特に。 あとこれはアメリカのゲームにありがちなんですが、【悪い奴には何をしても良い】という倫理観が、このゲームをプレイしていて1番しんどかったです。 クエスト中にセバスチャンがおじさんをシバくと大問題なのに、その辺にいる闇の魔法使いは木っ端みじんにしていきます。 鬼のようなダブスタに眩暈がしてくる所に追撃のように主人公の理解者のフィグ先生が「闇の魔法使いは死んで当然、報いですわな」という旨の反応をしてきてもう僕とNPCとの倫理観の乖離でゲロ吐きそうでした。 周りの倫理観だけが終わっているだけでなく、主人公もしっかり終わっています。 敵を爆発四散させた後のセリフが本当に後味が悪い・・・。 「ランロクのせいだからね!(ブチギレ」 「最期までランロクの嘘を信じたままだったね!(ブチギレ」 命を爆散させたあとに捨てセリフまで吐く姿にドン引きです。 悪意を持っている闇の魔法使いならまだしも(?)、トロールやクモ、狼といった悪意を持たない生物すら殺戮していくのはかなり違和感がありました。 魔法生物の保護という名目で主人公が密猟や魔法生物の売買をしている傍ら、敵対的な狼やクモ、トロールは粉微塵にした後に「呪われてるよ(ドン引き」だの「足は8本もいらないよ笑」などと言い放ちます。 俺にあだなす者は殺すといったエゴイズムや、開発者が決定した命の価値が透けて見え、あまり気分の良いものではなかったです。 気絶させて当局に引き渡しじゃダメだったんですかね。 トロールなんか種類別に考えるとめちゃくちゃ数少なくて保護対象になりそうなもんなんですけどね。 最初のストーリークエストでホグズミードに現れたトロールを粉々にしたシーンでドン引きしたのは僕だけじゃないはずです。 周りも称えるばかりで狂気すら感じました。 でもそれ以外は完璧な神ゲーです。 オススメしますかと聞かれれば、ノータイムでオススメだと言えるでしょう。 全ての計画が狂ってスキルポイントが23も余っててもそう言えます。 僕は最初からやり直したいと思います。 出来る事なら救済措置として別ルートから入手できるようにして欲しかったです。 チャレンジも意識してやっていただけに本当に悔しい。 愛していたものに突然裏切られ、粘度の高い負の感情が僕を満たすのを感じます。 こうやって闇の魔法使いが生まれるんだなと思いました。

俺がマグルでよかったな

(追記:2週目合計プレイ時間91時間で僕もようやくアバダーになれました。2週目は完全になぞり書きといった感じで作業感が強く、苦しかったです。皆さんと違って僕はこの苦しみを込めながらアバダを撃てるので、その点はよかったなと感じます。)
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ホグワーツ・レガシーをオススメするかと問われれば「人を選ぶゲーム」としか答えられないわ。 まず、そもそも貴方はハリーポッターシリーズがお好きかしら? 大好きであれば何も問題は無いのよ。 三半規管弱めの先輩魔女として、「ホグワーツレガシー 画面酔い 設定」と検索し、先人の知恵と対策を十分に活かしてからゲームを楽しむようアドバイスするくらいね。 さて、お次はハリーポッターシリーズを未履修のそこの貴方ね。 映画でも本でもいいから、ファンが既に常識として知っている暗黙の了解を学んでから遊んだ方が絶対に楽しいと断言できるわ。 原作主人公のハリーはそもそも時代が違うから出てこないけれど、舞台や魔法、ちょっとした小ネタまで、ファンへのサービスが溢れているから。その全てをスルーしてしまうのはもったいないわ。 本当に本当に、少しでいいから原作を知ってからゲームしてね。それにほら、USJとかに行った時にも楽しさ倍増するから。 問題なのは、ハリーポッターはなんとなく知ってて、流行りのゲームだからやってみようかなと思ってるゲーマーさんね。 同じゲーマーとしてストーリークリアまで到達した時点での感想を残しておくわ。 キャラクターメイクについては、小一時間使えば納得いく造形はできる……かも。私の知る限りこの世界にはビジュアル全振りしてるキャラクターがいなかったから、そういうもんだと受け入れるしかないわね。あと、女主人公の所作だけは私は許せなかったわ。美しく見せるテクニックって何も見た目だけの話じゃないのよ。 ゲーム性については、クエストはほとんどお使いで、バトルは単調な部類に入るわ。オープンワールドとは言っても丁寧にロックがかけられているから、中盤で箒に乗れるようになるまで自由度はあまり感じられないかも。 謎解き要素については、鋼の三半規管を持っていないのなら全力でスルーすることをオススメするわ。下手したら途中離脱の原因になりかねないレベルよ。時間をかければ解けそうだからと視点をぐるぐる回転させていたら私は画面酔いしたわ。ゲームの難易度を下げたり、初見で解けないならどこかでヒントを仕入れてくるのも立派な手段だと割り切ることも必要。 それに付随して、画面酔い対策は他のゲームに比べて念入りに行った方が良いと思うわ。さもなければ、ゲームは1日30分だと身をもって教えられることになるから。 ストーリーについては、特別な力を持った主人公になってホグワーツの世界で大冒険をする。というのが大枠ね。 転入生である主人公は学業でそこそこに存在感を出すものの、 覚えた呪文を使って宝箱を開けて、中のアイテムを売り捌いてお小遣いにする。 さらには鍵をかけた部屋から無断で持って来たアイテムを売り捌いてお小遣いにする。 さらにさらに、保護という名目で捕まえてきた野生動物を換金してお小遣いにする。 極めつけは、命のやり取りをするバトルをした後、平然とした顔で授業を受ける。 とまあ、「ホグワーツはとんでもない爆弾を抱え込んだな」と言わざるを得ない状況ね。これでなんとかやっていけるんだから懐が広いわ。 細かいことを抜きにすれば、オープニングとラストバトルは見て良かったと思える展開だったわね。 色々言ってきたけれど、これを読んでくれた貴方が私と同じようにホグワーツ・レガシーの世界を楽しんでくれたら嬉しいわ。 いつか、好きなキャラクターを「三本の箒」に呼んで、一緒にバタービールを飲める機能が実装されることを信じて……。
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新入生諸君、私はすでにレベル20を超えた先輩魔法使いだ。 ホグワーツについて下記のようなありがたい話をしてやるから耳をかっぽじってよく聞き給え。 ・ゲームレビュー ・Switchプロコンの注意点 ・PCスペック ・既知の問題

■ゲームレビュー■

このゲームをひとことでいうと、

ホグワーツ魔法学校に入りたい!って人を前提にしたオープンワールドだ。大枠のシステムはウィッチャー3から進歩はない。ただし!戦闘システムと魔法学校ロールプレイは素晴らしいぞ

原作までいかなくても映画の数作ぐらいは見ておいたほうが無難だ。いずれにしても楽しめるとは思うが、固有名詞が多いから予備知識なしは覚悟したほうがいい。 「新しいオープンワールドRPG」っていう点に期待をかけている人は、最初に書いた通り、システム的にウィッチャー3からあまり進歩がないから、そんなに期待しないほうがいいぞ。 ただし! 買うべきか買わないべきかで言うなら、間違いなく買いだ。

良いところ

・探索と舞台設定がとにかく楽しい。(膨大なコンテンツ!) ・戦闘が面白い *後述 ・魔法学校の生徒としてのロールプレイが完璧 ・ホグワーツ!ホグワーツ!ホグワーツ!

微妙なところ

・スリザリンに入ってもマルフォイプレイはできない。(主人公は基本いいやつ) ・同じギミックが多い(マーリンの試練とか遺跡パズルなど) ・オープンワールドと言いながら探索の自由度は微妙。(かなりの扉にレベルロックがかかっていたりする) ・UIが微妙。装備やイベントリの情報、操作方法がごちゃついてる(最初、捨て方がわからなかった。パッドだとLスティックを長押し) ・クィディッチがない。PvPがない。(DLCに期待)

素晴らしい戦闘デザインとロールプレイ

アクションの初心者から上級者まで楽しめる、非常に洗練されたものになってるぞ。 ボタンを押すだけの簡単なじゃんけんシステムをうまく昇華させていて、ルールは単純でとっつきやすいが、相手の魔法に合わせた素早い対応やコンボなど格ゲー的な部分も求められる。 よく陥りがちな、ただのリズムゲーにはなっていない。難易度ノーマルでも1対多数の戦闘だと一瞬の油断でボコられるからな。 それから敵や魔法動物には強みや弱みがあって、アクシオの効かない奴や、炎に弱い奴だけでなく、舌を出したときにレヴィオーソかけると無防備になってダメージ増えたりもする。 つまり生態や動作に合わせた固有アクション、弱点があるってことだ。 ほかのゲームだとエッセンシャルコンテンツ(モンスター図鑑の説明文とか)があってもゲーム進めるのに関係なかったりするが、本作ではちゃんと読んで覚えていれば戦闘に生かせるから、本当に魔法学校の生徒としてロールプレイできるぞ。 簡単操作と駆け引きをゲームに落とし込んだ稀にみる見事な戦闘デザインだと思っている。 さあ、きみもアクシオやレヴィオーソでコンボをつないでみよう!

■Switchプロコンの注意点■

例によってボタン配置がXBOX基準で入れ替わっているので、下記を参考に設定を変えたほうがいい。 https://www.reddit.com/r/HarryPotterGame/comments/10wih20/pc_players_how_your_switch_pro_controller_mode/

■PCスペック■

cpu i5-13600K 3.50GHz men 16GB GPU RTX4070Ti 4K、DLSSパフォーマンス、クオリティ最高設定で60fpsを維持しとるが、ときどきカクつく。 レイトレは無理。(んなわきゃないので最適化不足かメモリリークだろう。)

■既知の問題■

・最適化不足。RTX4070tiや4090でさえカクつくケースが散見する。 ・画面のちらつき ・ゲームパッドのボタンがメニュー内でだけ突然効かなくなる(呪文やジャンプはできる。再起動すると治る) https://steamcommunity.com/app/990080/discussions/0/3761104682792303948/ https://steamcommunity.com/app/990080/discussions/0/3761104682796814325/ 以上。 いま書けるのはこんなところだ、ひよっこ諸君、わかったかな。 これからホグワーツの組分けがあるが、私のいるレイブンクローに来たら歓迎しよう。 あ、そうそう。このテキストは公にしちゃならん。君らだけに特別残したものだ。 だから読み終わったら忘れずに、マウスでディスプレイを叩いてこういうんだ。

いたずら完了!

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性別に注意!! 魔女は女、魔法使いは男です 自分は序盤で気づいて良かったけど、危うく男の娘でクリアするところだった...
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ちょっとまってストップ、ストップ!そんなに振り回したら危ないでしょ。そ・れ・に・発音も違ってる。いい?"レヴィオーーーーサ"。あなたのはレヴィオサーーーーーーwwwwww
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好みの服がなくて最初から最後までパジャマですごした
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(グリフィンドールは嫌だ・・・グリフィンドールは嫌だ・・・)

「グリフィンドォオオオオル!!!」

組み分け帽子さんが入りたくない寮を薦めてくるのは200年前でも同じようです。 ※無視して好きな寮を選ぶこともできます。 ともあれ、誰しもが一度は夢見たかもしれないホグワーツの生徒としてハリポタの世界を歩き回れるだけで幸せ! マップの作り込みや随所のギミックは素晴らしく、NPC達も癖があるキャラが多くて愛着がわきます。 戦闘は想像以上にスタイリッシュに魔法を操って戦うことができます。 発売直前までなぜかマルチゲーだと勘違いしていましたが、むしろソロゲーだからこそ存分に世界観に浸れました。 ただ、例のごとくポリコレ対策でキャラクリはわけがわからないことに。 これにはJ・K・ローリングおばさんクルーシオ。
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マグルの分際で、純血種である誇り高きスリザリン寮に入ろうなどと片腹痛い グリフィンドールにマイナス3億点
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原作も映画も知らない人のためにホグワーツ魔法魔術学校の各寮の特徴を紹介します。 グリフィンドール→「一人の方が楽しいとかあり得ないっしょ!絶対みんなと遊んだほうが楽しいって!」とか本気で言っちゃうやつがいそうな独善的陽キャ集団。その空気に混ざれるなら楽しい青春は約束されたようなものだが混ざれないなら地獄。 スリザリン→選民主義の野心家集団。要職に就いたら汚職とか平気でやるタイプの連中。原作や映画では性格悪いやつが目立つが、身内には親身になってくれるし、他寮の生徒でも仲間として認識したやつには優しい。つまり村社会。 レイブンクロー→個人主義者の集まりと言えば聞こえはいいが、変人と自己中のたまり場。ぼっち気質のやつは大体ここに組み分けされる。変人たちにすら変人扱いされるやつは際立っておかしなやつなので普通にいじめられる。いじめられてても実際おかしなやつだから「あいつなら仕方ない」って空気になって誰も助けようとしない。ある意味一番リアルなコミュニティ。 ハッフルパフ→良くも悪くも優しい人たちばかり。組み分けされれば穏やかな学園生活が約束されたようなもの。他人のために命を賭けられる聖人集団なのでアバダケダブラ(即死技)でボスキャラも瞬殺してやろうとか考えてるやつが組み分けされることはまずない。魔法植物や魔法生物が大好き。全寮制の農業学校だと考えればどんなに可愛い子も動物のフンの臭いがしているであろうことは想像に難くない。 ※上記は各寮に対する個人的な偏見であり実際のゲームプレイで確認できる内容とは異なる可能性が大いにあります。また、寮の選択は自由にできますが、公式ファンクラブサイト(日本語非対応)で寮や杖を決める診断が可能で、結果をゲームと連携することが可能です。ファンクラブは登録無料なのでやってみることをおすすめします。
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注意

4070/4070tiユーザーは泣きを見ます。

・おま環× おま4070/ti〇 ・最新アプデ(6月のもの)以降、数分でクラッシュが頻発します。 ・2023年11月27日現在、公式による修正・案内等は一切ありません。 どうやら6月のアップデートでVRAM周りが改悪されたらしく、12GBのVRAMグラボにダイレクトアタックしてきます。 これについて日本語で説明されているものが見当たらなかったので(ユーザーコミュニティ含む)、英語圏で漁ってきたものを共有します。 「買って放置、いざやろうとしたらプレイ出来ねえ!返品も出来ねえ!ふざけんな!」というニッチな4070/tiユーザーの同士に捧げます。

解決策その1(効果:低)

・DLSSのバージョン更新 これはNvidiaドライバーのことではなく、 ホグワーツレガシー内部に組み込まれた対応dllファイルのバージョン更新を指します。 https://www.nexusmods.com/hogwartslegacy/mods/1308?tab=description NexusModsで有志が簡易導入出来るようにしてくれているため、お手軽に更新出来ます。

解決策その2(効果:高)

・ハードウェアアクセラレータによるGPUスケジューリングをオフにする DLSS3 Frame Generationは使えなくなります 4000番台のスペックもフルに発揮できません とりあえずプレイできればいいやって人の応急処置 レイトレもオフにすることを推奨

解決策その3(効果:低)

・Engine.iniファイルの書き換え ・負荷軽減やクラッシュ率を低減させるもの C:\Users\\AppData\Local\Hogwarts Legacy\Saved\Config\WindowsNoEditor\Engine.ini ・iniを開いて、末尾に↓を投入、上書き保存で終わりです。(バックアップはちゃんととってね) r.GTSyncType=1 r.OneFrameThreadLag=1 r.FinishCurrentFrame=0 r.TextureStreaming=1 r.Streaming.PoolSize=4096 r.Streaming。 LimitPoolSizeToVRAM=1 AllowAsyncRenderThreadUpdates= 1AllowAsyncRenderThreadUpdatesDuringGamethreadUpdates= 1AllowAsyncRenderThreadUpdatesEditor=1 なお、VRAM容量によってPoolSize数値は変わる。 4GB:1024,6GB:2048,8GB:3072,12GB:4096 ご自分の環境に合わせてどうぞ。 なお私は効果がありませんでしたが、人によっては目に見えるくらい効果があるようです。 4070/tiのクラッシュ頻発問題の根本的解決にはなりません。

解決策その4(効果:低)

・負荷軽減MODの導入 発売当初に有名だった負荷軽減MODは大抵が使えなくなっているため、間違えて導入しないように注意 現在も更新が続いているものとしては以下がオススメ https://www.nexusmods.com/hogwartslegacy/mods/660?tab=description

解決策その5(効果:高)

・Steamユーザーの秘儀:ダウングレード ・ホグワーツレガシーのバージョンを6月以前のものに戻す ・ぶっちゃけこれが一番の解決方法 ・ゲーム一本まるまるダウンロードするので、空き容量に注意  <1>Win+Rを押して、steam://open/consoleを入力  <2>コンソールに↓を貼り付けて実行   download_depot 990080 990081 6323883667125932407   ※ホグワーツレガシーを再度DLするのと同じくらい時間がかかります。  <3>Depot download completeが表示され、ダウンロード先を確認して開く。   そこに6月以前のホグワーツレガシーがまるっと全部入っているので、それを開いたままに。  <4>上記でDLした旧版ホグワーツレガシーをオリジナルのホグワーツレガシーのインストール先にペースト  <5>このまま起動してしまうと元の木阿弥になるので、ダウングレードバージョンを使用し続けるために   ゲームの自動更新を無効にする。   Steamのライブラリ、ホグワーツレガシーのプロパティから飛べる。   <このゲームを常に更新する> → <このゲームを起動したときのみ更新する>   ※アップデートするとまたプレイ出来なくなります。(なんでこんなゲーム売ってんの???)

<補足>

私の環境を簡単に。 CPU:7800x3D GPU:4070ti メモリ:32gb 私が効果を実感出来た解決策の順番は 5>>>超えられない壁>1>>>>>>>4>>>3 となります。2は応急処置過ぎて論外。 ぶっちゃけ全部やるのはマジでめんどくせーので、 プレイしたいけど返品出来ねえ!(したくない!)って人は5と1だけやっとけば間違いないです。 最新アプデ(6月)のバグFixの恩恵は受けられないですが、ろくにプレイできないことに比べたら遥かにマシかと。 DLSSのやつは若干fps向上もするのでやっといて損はありません。一番簡単だし。 今のところ4k(1440p)+ウルトラ+レイトレMAX+FG(あり/なし)でもクラッシュしません。 少なくとも数分ごとにクラッシュしてぶち切れることはなくなるので血管にも優しいです。

<最後に>

半年も深刻なバグ放置してんじゃねーよアバランチ!

Switch版の発売に全力してんだろうけど、おま環でもないプレイ不可能な深刻バグを強制アップデートでばら撒いて、挙句の果てに半年も放置してなんの案内も出さないのはマジでどうなの? ユーザー舐め過ぎでしょ しかもしれっとセールしてるしさ マジで誠意の欠片もないわ お前らは楽しんでくれ もう疲れたから寝る
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スカイリムでもRDR2でも、「悪人で行こう」と決めても結局は善人プレイになってしまう。という経験を踏まえて、この魔女は徹底的に善人で行こうと決めました。 学友の勝手な願いにも、内心「何言ってんだコイツ」と思いながら(「腑抜ケインのダンケインの陰険」なんて思いながら)、ニコニコと使い走りをこなし、これが転入の処世術と頑張ってきました。 ゲーム開始前にちょっとだけ情報を仕入れ、寮はハッフルパフで。ロールプレイング的には、劣等生ポジションのほうが燃えるので。 序盤の敵は動く石像とか、トロールとかカエルみたいなのだったんですが、ある日…とうとうやってしまいました。人間を。 哀れな敵は断末魔とともに灰になって四散していきました。やっちゃった。とうとうやっちゃったよ。その瞬間主人公が周りで息絶えている敵に吐き捨てました。「間違いに気づくのが遅すぎたね!」。信じられない思いでカメラを主人公に向けると、すっごいニヤついていました。 最初の予定ではそうするつもりではなかったのですが、たぶん覚えることになると思います。闇の力を。 このゲームの戦闘は多人数戦が多いので、「呪いは便利そうだな(ダメージ伝染の効果有)」とすでに思っています、もう時間の問題でしょう。 さてここからはまじめな話ですが、 ①カメラがプレイヤーに近いと思う人は、視野角を広げると多少改善されます。ただし数値を上げすぎると画面端がゆがみ酔いやすくなります。 ②カメラ加速は最大がお勧めです。デフォルトは挙動が独特です。最大に倒しても最初はゆっくりで段々加速する感じ。 ③装備の見た目変更ができます。かわいいカッコ良いけど弱い、そういう装備は売って大丈夫です。見た目だけお気に入りに変えることができます。 ④ハリーポッター知らなくて大丈夫です。私も一個しか覚えていません。呪文を唱えている最中はまばたきしないとか何とか。それでも楽しめます。
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最初に言ってしまうが、完璧なゲームではない。 粗を探せばいくらでも出てくる。オープンワールドゲームとしては正直に言ってしまえば中の上程度である。 しかしそれ以上にウィザーディング・ワールドを楽しめる。世界観の表現はファッジがダンブルドアにキスとハグをするレベルで良い。 原作登場人物の先祖、お馴染みのゴースト、作りこまれたホグワーツ城、箒での空の旅、気軽に撃てる闇の魔術に可愛らしい魔法生物と猫!! 欠点を補って余りある、ファン向けのニチャつける要素にLOVEとGOODを贈りたい。 これだけはどうにかしてほしい点として、プレイヤーがどうあがいてもトムリドルを超える最悪の闇の魔法使いになってしまうこと。 まだまだ序盤なのにキルスコアが半端ない。マルフォイが視線も合わせず涙目で逃げるレベルの悪行を、編入してすぐの学生が行うのは怖いて
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クルーシオ!グレイシアス!レヴィオーソ!アクシオ!デパルソ!アレスト・モメンタム!フリペンド!ディセンド!アバダケダブラ! こうなったのはランロクのせいだからね!
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先生「君、進路はどうすんの?」 俺「先生!俺、ホグワーツ行きたいです 友達も結構いくっぽいし」 (フレンズのウイッシュリスト率が半端ないし) 先生「んー君の成績じゃ今から頑張ってもちょっと無理なんじゃないかなー」 (グラボGeForce1660Ti) 俺「なんでだよ!友達みんな行く(買う)っていってるし俺も行きてえんだよ!」 先生「行きたいって言うけど・・君いつもどのゲームも赤点ギリギリ(PCスペック)ラインじゃないか流石に無理だよ」 俺「だけど友達(フレンド)ホグワーツ行く言ってるし行きてえよ!なんとかしろよ!」 先生「だからさー、オメーの友達(フレンド)はちゃんと勉強(PC環境整えて)して成績が問題ないから行けるんだよ!」 ↑↑↑↑↑ こんなゲームです。 根本的に、結構平均以上のPCスペック要求してきます。 ちなみに、大まかですがRyzen3600・メモリー16GB・1660TiのPCの自分ではまあ不可能と判断し 自分のPCをRyzen5600・メモリー32GB・4060Ti8GB版に底上げしてようやく購入しました。 重要なのは、グラボのVRAMの大きさが非常に影響しているようでストアのシステム要件の最低・推奨はあんまり当てにしないほうがいいです。個人的に3060Tiクラスが最低ラインな気がします。それ以下ならPS5のほうがいいと思う。例えばグラボのおすすめや比較動画などがYou Tubeなどにあるのですが、その時に負荷テストのサンプルゲームとしてホグワーツも入るぐらいだと思っていいです。 あくまで、軽量化MODなどを入れてないノーマルの状態でプレイしてますが、Ryzen5600・メモリー32GB・4060Ti8GB版の状態でCTD(イライラ強制終了)結構あります。グリフィンドールの生徒ですが、心はすでに闇落ちしてます。 最後にモニターもそこそこ要求してきます。茶番時、自分は60FPSの想定の仕様だったので、モニターは75hzの0.5msのモニターなのですが、これでムービー見たときに問題がおきましたゲームのムービー中に大きな結構おおきな横棒状ノイズが発生したので、NVIDIAのコントロールパネルで垂直同期をオンにして解消する方法にたどりつきました。調べるとおそらくリフレッシュレート低いわけではないのですが、75hz程度ではこんな症状も起きる可能性があるので、もしモニターにゲームのムービー中ノイズが発生するのであれば、垂直同期オンを試してみるといいかもです。 内容は、最低限ハリーポッターの映画は全部見てるとストーリーは楽しめますが、アクション性などは好みがあるので動画など見て判断するといいかもです。
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題してハリー・ポッターとエスディージーズの権威。 学校に多様性と平等の科目があるとしたら100点かもしれませんがエンターテイメントとしては0点です。 とにかくこの二科目への加点に足を引っ張られすぎていてキャラクターの個性と言うものが無い。出てくる学園内のキャラクター全てが「こういう設定を持った良い人」「その人とはまた別の設定を持った良い人」しかいません。 生徒、教師間の厳しい上下関係や生徒同士のキツイ競争や対立を描けないせいか「すべてを与えてくれる立派な大人」と「それらを手を取り合って吸収する立派な子供」しかいないんです。 気持ち悪い、本当に気持ち悪い。舞台が学校という現代人なら誰でも経験している場なだけあって余計に嫌悪感を強く感じます。ありえん。 ホグワーツに所属するのであれば新人いびりカマしてくるクソみたいな同級を実践で負かしたり、教師の無茶ぶりに頭抱えてどうすんだよこれ…せや!って悪さしたくなりませんか?そういうの一切ありません。みんな困ってるときには手を差し伸ばしてくれる良い大人、いい子です。カスみたいなボンボンも個人的理由で生徒を殺そうとしてくるクズもいません。 そんなポリコレ加点用のハリボテ達との学校生活を楽しめると思うのであれば買ってもいいと思います。 私は舞台に対する不気味さが勝ったのでもう出来ません。トランキルレーンにずっといたいと思うゲームプレイヤーなんて存在しないんです。
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俺に気がありそうな生徒が3人います
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一番最初の個人情報の販売承諾を許可しないとゲームを始めることすらできない 個人情報を売られたい人がいるならこのゲームを買えばよい
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高クオリティな箱庭に詰め込まれた低クオリティなゲーム

最初の1週間は本作に熱中したし、素晴らしい作品だと思った。 しかし、その熱は1週間しかもたなかった。 この作品は箱庭としてよくできている。しかし、ゲーム面ではその魅力を10%も引き出しきれていない。 あなたが19世紀ホグワーツ城とその周辺の箱庭を求めているなら買うべきだが、ゲームとしてフルプライス分のクオリティを期待すべきではない。

最高の19世紀スコットランドへ

物語は19世紀英国、特にホグワーツ城のあるスコットランドのハイランド地方を舞台としている。 その作り込みがどれだけ精巧かは、入学前の導入ムービーを見た時点である程度の確信を持てるだろう。 主人公はロンドンシティの路地裏から馬車に乗り、ビッグ・ベンを横切る形でホグワーツを目指し空へと飛び立つ。まだ死を目撃したことがない主人公には馬車を牽くセストラルが見えない。 このムービーは「ハリー・ポッターシリーズ」と19世紀英国を愛しているか、少なくとも丁寧な考証を行うだけの予算と熱量がなければ作れない。 ホグワーツ城内部の作り込みは美しく、感動的で、驚きと発見に満ちている。 映画のデザインをベースに細部までブラッシュアップされており、「ホグワーツ城を自由に探検したい」という願望を満たしてくれる作品と言えるだろう。 ハイランド地方らしい豊かで険しい自然と、そこに息づく魔法も魅力的だ。気分転換の散歩先として選べそうなくらいには出来がいい。 原作ファンなら登場を期待する同時代人や、名前は登場していなかったがいるはずの人物など、キャラクター面でも期待していた要素をしっかり提示してくれた。 特に校長であるフィニアス・ナイジェラス・ブラックは映画で彼の子孫シリウス・ブラックを演じたゲイリー・オールドマンを思わせる甘いマスクと、原作の肖像画で登場した彼自身同様の傲慢な性格が最高だった。 また、まさかの非純血主義のゴーント家トヨハシテングのサポーターで日本人の飛行術講師など、意外なところでも原作ファンを楽しませてくれた。 また、19世紀英国ということでスチームパンク要素を期待する人もいるかもしれない。 喜ぶべきかは微妙なところだが、敵陣営であるゴブリンの鉱山など一部でスチームパンク的デザインを目にすることができる。 どうやらゴブリンの技術は我々がイメージするところのスチームパンクに到達しているらしく、彼らが運営する銀行であるグリンゴッツにもその雰囲気があった。

あまりにもお粗末なゲームプレイ

ここまでべた褒めしてきたが、私はこのゲームをおすすめしない。 理由は箱庭のクオリティに対してゲーム性があまりにもお粗末だからだ。 クオリティの低さを最初に感じたのはハウジング機能だった。 本作には「必要の部屋」という原作にも登場した特別な部屋を使ったハウジングが実装されている。 部屋に配置できるのは魔法薬の調合台や薬草栽培用の鉢だけではなく、椅子や机のような家具、ホグワーツらしい調度品の数々、中にはテーブルゲームのボードまで存在する。 しかし、それらはすべてただの置物だ。 親しくなったNPCを呼んでテーブルゲームを遊ぶどころか、椅子に座ることすらできない。ハウジングというよりは作業用スペースに装飾が付けられるというだけだ。 プレイを進めるにつれて、次第に「この世界は生きていない」と感じるようになった。 授業のムービーは実に楽しそうだが、実際に授業で何かを学ぶことはほとんどない。魔法薬のレシピは授業では覚えられず、ホグズミードの専門店で購入することでアンロックされる。薬草学も同じだ。 ゲームプレイに関係のない場所は単なるジオラマとして放置され、店員の目の前で商品をつまみ食いしてもノーリアクション。残念ながら、ムービー以外では「三本の箒」で椅子に腰掛けてバタービールを飲むことはできない。 敵MOBも含め、NPCは一見個々人の生活があるようなセリフを喋っている。 しかし、彼らはただそのように設定されただけのオブジェクトで、食事も睡眠もしない。敵の野営地ではゴブリンが頻繁に「かあちゃんのシチュー」について仲間に語っているのが聞こえるが、彼らがシチューを食べることは絶対にない。 ホグワーツでの夜間外出禁止という設定は一部クエストでだけ都合のいい形で引っ張り出され、巡回の監督生というお邪魔NPCが配置される。クエストが終われば彼らはいなくなる。 許されざる呪文を連発しようと、敵NPCをかなり残酷な形で殺害しようと、主人公は一切咎められない。死の呪文を乱射してもホグワーツでは英雄になれる。 当然だが、作中でも語られているとおり許されざる呪文は19世紀には違法になっている。 もちろんアズカバンは存在するし、寮次第ではアズカバン訪問イベント(NPCのあとをついていくだけで、探索はできないし、守護霊の呪文も使えない)もある。 プレイヤーはアズカバンに収監されている全ての囚人を合わせても足りない数の罪を犯し、人々に感謝されて笑顔を見せ、ガリオン金貨を受け取る。

不親切で作り込みの雑なUI/UX

諦めてお散歩シミュレーターにしようにも、本作のUIは全体的に不親切だ。 マップには様々な種類のアイコンが表示されるが、絞り込みや検索機能はないし、自分でピンを挿すこともできない。 目的地への追跡機能はあるが、地点の固定されているクエスト以外では使えない。ホグワーツ城のマップは立体的に作られているが回転できるわけではなく、「これは結局何階なんだよ!」とイライラしながら駆け回るはめになる。 一度入手した装備が外観として使えるようになるのはいいが、長めのヘアスタイル全般が襟やマフラーを貫通するため、しっくり来る組み合わせはかなり限られている。 装備の強化方法は敵MOBの集落を襲撃し、宝箱から装備の特性を入手し(これは結局何を入手しているんだ?)、クエストで解放される家具を使って装備に織り込む。この際に魔法生物を乱獲することが要求される。 本作の主要な敵陣営のひとつに密猟者がいる。彼らは魔法生物を乱獲し、売却することで金を得ている。 本作の最も効率的な金策は魔法生物の乱獲である。魔法生物の保護者と称えられ、ついでに装備の強化素材も入手できる。 開発チームは部署間のコミュニケーション不全に陥っていたか、もしくは全員が二日酔いだったに違いない。

ゲームとして期待はするな

箱庭の作り込みは最高、ただしプレイ体験が作り込みとつながっていない。 本作は12年前に発売された『Skyrim』でもできたことの大半ができないという、かなりネガティブな驚きを与えてくれる。 美術品として箱庭を鑑賞するついでにツアー感覚で19世紀のホグワーツに入学し、ほどよい「それっぽさ」とほどよい「馬鹿馬鹿しさ」を楽しむくらいの感覚でプレイするのがいいだろう。 ただ、その体験が8,778円に見合うと感じるかには個人差がある。
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セーブデータを読み込めなくなったので冒険が終わってしまいました。 アバダケダブラ!
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ハリポタ世代に限らない全時代の少年少女が夢想したであろう“魔法世界の学校生活”を、これ程までに驚異的な水準で体験できる心ときめき胸躍るコンテンツが、ゲームに限らずこれまで地球上に存在しただろうか。 誰もが子供の頃にベッドで微睡みながら夢見たその魔法の世界が、心躍る超王道的なファンタジー的な荘厳さと、それをチープな偽物にしない説得力をもったリアリティと、まるで良質なSF小説のような巧みな世界観設定の驚くべき調和したバランスでもってゲーム内に再現されている。これぞまさしく夢のゲーム。 まず、この作品はハリー・ポッターファン向けのキャラゲーではない。 そもそも自分はハリー・ポッターがあまり好きではない子供だった。善玉悪玉が明確な物語構成が苦手で、何かと優遇される主人公のハリーが嫌いで、何よりスネイプ先生が不憫でならなずモヤモヤしていたと記憶している。だから『ホグワーツ・レガシー』もよくあるハリー・ポッターシリーズのファン向けキャラ売りのコンテンツだと思い、ゲームの発表当初は気に掛けることもなかった。 だが実際にプレイするとハリポタのコアファンではない自分であっても、すぐに作中世界に夢中になることができた。本作はハリポタ本編(小説本編や映画)要素は薄く、あくまで世界観と設定・舞台を引用しているに過ぎない。舞台設定は19世紀末なので小説や映画の主要人物はほぼ出てこないし、原作経験がないと理解ができないエピソードも存在しない(と思われる)。 むしろハリポタに一切触れてこなかった人こそ、このゲームを一番楽しむことができる立場なのかもしれない。まっさらで何も知らない新鮮な気持ちで、この25年で練り上げられた壮大なウィザーディング・ワールドに世界に足を踏み出すことができるのだから。 ファンタジーとしては、暴力的なほどに王道である。 ファンタジーというジャンルがゲームにおいて大定番になって以来、果たしてどれほどの架空世界が作り出されてきたかわからない。ゲームや映画や漫画の名作がフォロワーを生み、無数に枝分かれた樹形図が如く多様性の極みに達している昨今の幻想世界の中において『ホグワーツ・レガシー』は驚くべきほどにオールドスタイルだ。 魔法使いはホウキで空を飛び、わかりやすい鉄鍋で魔法薬を作る。皆一様にローブを身にまとっていて、小動物を使役する。ホグワーツの意匠はまさに中世的な城塞であり、そこでは喋る絵画やらパタパタと空を飛ぶ本やら貴族の幽霊やら意志をもって動くティーポットやら動く鎧で賑わっている。学校を出ればイギリス風の(まぁイギリスが舞台なので当然だが)家屋が集まる村への道はヨーロッパの田舎道のそれで、時折路肩には怪しげな魔法の植物が生えている。このゲームで闊歩する世界は、まさに20世半ばのディズニーアニメで醸成されたファンタジー世界のそれである。あるいは昭和の少女漫画だ。 しかし何度も観てきたそんな風景に、退屈な既視感は感じない。これほどまでに原初的で初歩的な童話風ファンタジー世界を舞台にしたコンテンツは却って近年少ないので良い刺激になるし、何よりグラフィックや挙動の作り込みが尋常ではないので“究極的な童話ファンタジー世界”として存分に楽しむことができる。 そんないかにもファンシィで壮麗な世界だが、そういった派手なファンタジーにありがちな“ハリボテ感”が薄いのも本作の特徴だろう。 ド派手で幻想的な度合を強めれば強める程、旅するその世界は現実感のないテーマーパークっぽさが際立ち、それは時としてチープなイミテーションのような偽物感を伴ってくる。 だが本作の世界は奇想天外なようでいて、絶妙な現実感や生活感がある。ホグワーツは造りこそアトラクション風の仕掛けがあるが、グラフィックスの質感が本物の中世ヨーロッパの古城のような重量感ある空気を纏っていて、周辺の街道や街や村の造りはそんじょそこらのファンタジーRPGよりむしろリアルにこだわられているように感じる。こんなリアリティを伴った作り込まれた緻密な世界があるからこそ、この“在りもしないけど、在って欲しい魔法世界”に没入することができるのだ。 そんな楽しい世界の語らせ方も絶妙で、ホグワーツ魔法世界の設定説明を一から十まで野暮に説明することもなく、だからといってお約束に寄り掛かるわけでもなく、理解のできない専門用語を乱発しながら、しかし「なんとなくプレイヤーの理解力を通して伝わる」良い塩梅になっている。良質なSF・ファンタジー作品は、その世界の独自設定を作中で自然に描写するのが上手い傾向にあるが、本作も時折豪快な手法を交えながら、作品の空気感を損なうことなくめくるめくウィザーディング・ワールドに引き込んでくれる。 ゲームプレイ面も魔法世界満喫ゲームとしては十分なものに仕上がっている。 序盤から早々に気軽にホウキを取り出して自由に空を飛んでいけるその自由さはまさに気分爽快で、すっとろい馬で移動不可地形を避けながら長距離移動をするのが常の他オープンワールドRPGに戻れなくなってしまいそうだ。 魔法についてもメテオやホーリーみたいなJPRG的なド派手大魔法はないが、敵の体勢を崩す魔法を駆使しながらコンボ数を稼ぐことで火力が伸ばせるテクニカルな仕様のお陰で雑魚戦であってもそれなりのやり応えを感じながら臨むことができる。防御力に対して敵の攻撃力が苛烈なため、舐めプするとあっという間に死んでしまう緊張感も、この作品をただの魔法世界観光ゲームには終わらせないポイントとなっている。クールタイムを計算しながら敵の動きを完封して一方的に暴力の限りを尽くすのは、サンドバッグをボコボコにする愉しさがある。 世界設定は何の文句のつけようもないのだが、シナリオは児童文学然としていてやや歯応えに欠けている印象を受ける。5年生途中編入のイレギュラーである主人公は、たかだか1~2回の授業で他生徒をあらゆる分野で圧倒する超天才的な魔術の際を発揮し学園の話題を独占、入学早々になろう系異世界転生者みたいなポジションを確立する。メインシナリオもなんのひねりもない平凡な展開で、ただリスク管理を誤った過去の魔法使いの尻ぬぐいをし続けるだけの話なので倫理的な葛藤もない。エンディングで 闇落ちできるがその後の展開にも何の影響もなくたいへんつまらない。原作が児童文学である以上はこんな主人公設定が妥当なのかもしれないが、せっかく巨大な魔法学園の生徒になれるのならば、もっと群集のなかのイチ生徒として振舞うような時期・要素があっても良かった。 オープンワールドなマップにも種々のサブイベントや謎解き要素がサービス精神旺盛に詰め込まれているが、ノーヒント…というかゴールとなる目的不明の状態のパズルを強いられるマーリンの試練など、難しいというより不親切なミニクエストや探索要素も散見される。 徹底してブレないコンセプトのもと人類史上で最も魔法世界にどっぷり浸れる素晴らしい作品であり、これほどまでに強い思想で練り上げられた練度のゲームが、たった一作で終わってしまうのはあまりに勿体ない。どうかこの作品がセールス的にも成功して、シリーズものとして続くことを期待したい。 この世界には、アフリカや日本にも魔法学校がある設定だという。アサシンクリードみたいに世界中の魔法学校を遍歴するようなシリーズになったら、人生の楽しみがまた増えることになるかもしれない。 その他細かい感想 ・ホグワーツはオープンワールド至上屈指の建築物ではなかろうか。縦にも横にも超広く複雑。ここに強い敵をいやらしく配置してダークソウルごっこをしたくなる ・ホグワーツに仕込まれた膨大な数の小ネタとセリフ。きっとクリアまで気付かないものもあるだろう… ・念願のスリザリンに入ったが、なんか無難に良い奴が多くてつまらない。イメルダくらいツンツンしてて欲しい ・主人公の姓名の間に“・”が入らないのってバグ? ダサいんですけど? ・主人公は何の良心的呵責もなく敵対する人間を殺害しまくってるサイコ野郎でビビる。マルフォイがこんなメンタルだったらホグワーツは滅亡していただろう ・実際、ただの学生の分際で密猟者の野営地に乗り込み無法者を皆殺しにする動機はどこにもない。何かしら理由付けが欲しいところだった ・「村の近くで密猟者が多くて困ってるの…」→「全員殺害したのでもう大丈夫です!」みたいなことを平気でするサイコ野郎 ・敵の密猟者などの魔法使いも、苦悶の声や断末魔がやけに生々しく「よくも仲間を…!」など人間的な反応するので、開発者も意図的に主人公の残虐性を強調してるのではないかとすら感じてくる ・動物も「保護をする」という名目で逃げ惑う動物を一方的に捕獲し、カネと魔法素材のために売り払ったり自室で飼育したりと偽善と欺瞞に満ちたサイコ感があって素敵 ・生徒のサブキャラクターがみんな地に足がついた見た目をしてるがゆえに、まったく見分けがつまない。名前が覚えられない ・装備の見た目が無制限に変えられるのは嬉しい。装備品でメガネが必須なのはポッターリスペクトなのだろうか ・校長「クディッチは中止!中止です!」
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ゲーム中にカクカクして困っている人向けにオススメの最適化方法

①NVIDIA DLSSの最新Ver.をダウンロードする

ホグワーツレガシーで導入されているDLSS Ver.は2.3.11 NVIDIA DLSS ダウンロードサイトから最新Ver.をダウンロード(2023.2.11時点での最新Ver.はNVIDIA DLSS DLL 3.1.1) 次にダウンロードしたzipを解凍し、nvngx_dlss_3.1.1ファイル内にあるnvngx_dlss.allを\SteamLibrary\steamapps\common\Hogwarts Legacy\Engine\Plugins\Runtime\Nvidia\DLSS\Binaries\ThirdParty\Win64 に上書きして保存するだけでOK

②NVIDIAドライバーの設定

デスクトップの画面上を右クリックしNVIDIAコントロールパネルを開き、3D設定→3D設定の管理画面へ 画面をスクロールし、❶トリプルバッファリングをオン、❷低遅延モードをウルトラ、❸垂直同期を高速、❹電力管理モードをパフォーマンス最大化を優先に変更し、適用を選択

③Exploit Protectionで制御フローガード(CFG)をオフにする

検索バーにExploit protectionと入力しクリック プログラム設定タブをクリック後、+プログラムを追加してカスタマイズを選択 → 正確なファイル パスを選択して下さいをクリック \SteamLibrary\steamapps\common\Hogwarts Legacy\Phoenix\Binaries\Win64 内にあるhogwartsLegacy.exeをクリックし 開く(O) → 画面をスクロールし制御フローガード(CFG)の項目へ システム設定の上書きをクリックし、オンからオフへ変更後に適用 今の手順と同様に+プログラムを追加してカスタマイズを選択 → 正確なファイル パスを選択して下さいをクリック \SteamLibrary\steamapps\common\Hogwarts Legacyをクリック 開く(O) → 画面をスクロールし制御フローガード(CFG)の項目へ システム設定の上書きをクリックし、オンからオフへ変更後に適用 設定完了後、ホグワーツレガシーを起動中であれば再起動する必要があります

④ハードウェア アクセラレータによるGPUスケジューリング

デスクトップ画面にて スタート → 設定 → システム → ディスプレイ → グラフィックの設定 → ハードウェア アクセラレータによる GPUスケジューリング をオンにする オンにした後、再起動する必要あり

⑤Razer製品使用者限定の機能 - Razer Cortex -

Razer製品の使用者限定でダウンロードできるRazer CentralからRazer Cortexをインストールする Razer Cortexからできること ・ ゲームブースター タブ   → ブースト機能によってメモリ最適化が可能 ・システムブースタータブ   → システムクリーンアップによってコンピューターの容量を増やせる   → 高速化によって、下記5項目から約60程のシステムを最適化することが可能 ▪ディスクキャッシュの最適化 ▪デスクトップメニューの最適化    ▪ファイルシステムの最適化  ▪ネットワークの最適化    ▪Windowsサービスの最適化

⑥軽量化MOD 『Ascendio - Unofficial FPS Hotfix for PC』を導入する

MOD導入前と導入後の比較動画 ダウンロードするにはNexus Modsに会員登録の必要があります → Nexus Modsの無料アカウント登録と使い方 また一度もホグワーツレガシーを起動したことが無い場合、ファイルを生成できないので注意 軽量化MOD Ascendio Unofficial FPS Hotfix for PC Webサイト FILESをクリック → MAIN FILES → ASCENDIO - Installer Application 1.0.3 (2023.2.14現在) → MANUAL DOWNLOADをクリック → 無料会員ならSLOW DOWNLOADをクリック Ascendio - Installer 1.0.3-69-1-0-3-1676160443.zipがダウンロードされるので展開し、Ascendio - Installer.exeをクリック INSTALL → 100% INSTALLATION SUCCESSFULLになっていたら NEXTをクリック 最期にCLOSEをクリックで導入完了です ★アンインストール時は Ascendio - Installer.exeをクリック後、UNINSTALLから

⑦ホグワーツレガシー ゲーム内の設定

表示設定 アップスケールタイプ → NVIDIA DLSS アップスケールモード → NVIDIA DLSS ウルトラパフォーマンス NVIDIA REFLEX低レイテンシ → +ブーストオン 垂直同期 → オン       フレームレート → 60fps グラフィック設定 全体のプリセット を推奨にするかベンチマークを実行で診断してくれるのでそれに従うのが一番かと GPU : NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER だと全体のプリセット【高】にレイトレーシング画質は【最高】と診断 快適さを求めるのであればレイトレーシング自体をオフにすると良いでしょう この設定に変更後カクつくことが殆ど無くなり、快適に遊べるようになったので参考までにオススメさせていただきます!
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全部ランロクが悪いんだからねっ!!

世界観は100点、ゲーム内容は60点、オープンワールドの完成度は30点。メタクリティックは「ゲームの」評価サイトなので、83点はある意味妥当な評価というのが感想。 まず買う前に考慮頂きたいのが、このゲームは比較的「ライトユーザー向け」であるという事。スカイリム、サイバーパンク2077、ブレワイ、ゴーストオブツシマ、エルデンリング、Fallout・・・この辺を想像していた「ゲーマー」は、肩透かしを食らうこと間違いなしなので。。。 一言で言うと、「もの凄く簡単で中身薄いブレワイ」ってゲームなので(笑)

〇良い点

・世界観 これ一択であり、唯一無二の良い点と言っても過言ではない。 「ただしホグワーツ城に限る!!」 ホグワーツ上の作り込み、それに伴う世界観がこのゲームの全てであり、結局これに同意できるかどうかである。後述するがこのゲームは主人公そのものが世界観をぶち壊しており、「愛が無いとつまらない」タイプのゲームである事は間違いない。 要するにこのゲームは「ホグワーツアトラクション」「ハリーポッターUSJ」であり、ここが面白くないと何も面白くないのである。脳死でインセンディオをぶっ放すプレイヤーこそ大歓迎だ!!

〇悪い点

・ワールドマップの作り込み カッスカスである。如何せんこのゲームには「箒」というチートアイテムが存在し、「新天地に行く楽しみが存在しない」。要するにオープンワールドでそれをやってはお終いである(笑)ある意味このゲームのダメさ加減の象徴的存在。ブレワイのRTA界隈が「バグで空を飛ぶ」ってのが主な攻略方法だってのを知らんのかって話で。早い話が、「公式で空が飛べるブレワイ」である。面白い訳ねぇだろって話だ。 ここで強調されてしまうのが、無駄に多いマーリン、宝箱一つだけのカス洞窟、狙撃し放題の密猟者である。つまるところ箒に乗ってこれを繰り返すだけなのだ。すぐに飽きる。 ただし擁護しておくと、オープンワールドってそもそもそんなもんである(笑)ただし他のオープンワールドは「目的地に着くまでが大変なのだ」。そこがある意味そのゲームの面白さであり、そこを削ったらこうにしかならないのである。オープンワールドとしての「設計」をそもそもミスってるって話だ。 ・戦闘が超大雑把 FPS低下などの諸問題も絡んでいるのであれだが、最大の問題は「魔法使いである」って事だ(笑)そう、「RPGで遠距離主体」であることがそもそも厳しい部分なのだ。何故なら「遠距離からハメる」のが古今東西どの時代でも人類最強の戦法だからだ。 なので1対1ではそもそも勝負にすらならず、「複数の敵に囲ませる」「敵の攻撃頻度を上げる」ってのが主な対処だ。ただし、後半になるにつれ主人公は「範囲攻撃」が主体になっていき、結論火力ぶっぱの超大雑把戦闘が日常で展開される。もうこうなるとただただ高火力をぶっ放すだけの脳死花火大会だ。グレイシアス→ディフィンド→即死はこの世界の挨拶である。ある意味肌がひりつく戦闘(熱いのでw)なのだが、「そういう意味じゃねぇから!!」って事である。 ・主人公(笑) こいつが諸悪の根源であり、世界観をぶち壊してる張本人である。主人公は超エリートで、超強く、超高待遇で、友人は善人ばかりで、悪いのは全部ランロクである。少しはハリー・ポッターを見習え。 如何せん5年生なのに謎の超火力古代魔法が使え、許されざる呪文を乱射し、でも優等生扱いである。ヴォルデモート卿に謝れ。 よく考えたらセバスチャンを悪の道に導いたのも大体こいつが原因である。象徴的なのが、セバスチャンが一発だけとある人を「守る」為に使った許されざる呪文を超批判されるというイベントがある。ちなみに、その横に居る主人公は、普段から自分の為に許されざる呪文を連射してる張本人ではあるが、お咎めなしである(笑)いやおかしいだろ。 まあ大体プレイヤーのせいではあるのだが、何の罰則も無いのでしょうがない。兎に角主人公が不自然卓ぐらい聖人扱いであり、ストーリーの作り込みが甘すぎるという意味だ。

〇これだけはやっとけ

・カメラ加速をオフに デフォルトでカメラ加速がオンになっているのだが、これが色々と悪さをする。ただでさえFPS低下があるのに、カメラ加速が入っていると視点がすっ飛んでしまう事請け合いで、遠距離乱戦主体のこのゲームとの相性が最悪なのである。 特に箒との相性が鬼悪く、最初は暴走しまくったもんだ(笑)カメラ加速をオフにしたら一発で安定しましたとさ。

〇アプデ待ち

・ターゲットが固定できない 某ゲームエンジンの悪い面が全て出てる感じ(笑)一応ターゲット固定ボタン自他は存在するのだが、他の敵が横切るとそちらにターゲットが移動してしまい「固定とは・・・」となる。正直ゲームエンジン特有の問題なので改善は難しい気もするが。。。 ・様々なバグ

全部ランロクが悪い

(アプデを待て)

〇総評

様々な大雑把な部分を含めて「ホグワーツアトラクション」ではあるなと(笑)真面目にゲームとして見た時の評価はどんなに頑張ってもB+ぐらいだろう。少なくともA級ではない。 オープンワールドと聞くと、どちらかというとコアゲーマーが集まってしまいそうになるが、開発者も敢えてライトユーザーにターゲットを絞っていると感じる。何故ならハリポタ好きがコアゲーマーな訳ねぇだろって話(笑) なので、開発のターゲットもゲームデザインも間違ってはいない。そういうのも含めて「良いゲーム」の部類に入る事は間違いないだろう。最適化不足やバグだらけは「初期バージョンの」海外ゲーにはよくある事なので、しょうがないだろうと。人気ゲームであれば改善するので、目くじら立てずにそこは待てって感じ。 よってお勧めに評価は入れたい。取りえず脳死でインセンディオをぶっ放せば良い。これそういうゲームだから。
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私のプレイ時間を見てください。 学生時代にハリポタの呪文覚えて棒振ってた人はレビューなんか読んでないで今すぐ買ったほうがいいです。
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